ジャンテ・パンショは、るジュヴレ・シャンベルタンに本拠地を構える造り手です。

ジャンテ・パンショの起源は、1954年現当主のヴァンサン・ジャンテ氏の父、
エドモン・ジャンテ氏によって創設されたことから始まりました。
その後、1978年、ヴァンサン氏が本格的にブドウ栽培、ワイン造りに携わり、
1989年に蔵を引き継ぎました。

以後、ヴァンサン氏のワインメイクがたちまち評判を得て、
ロバート・パーカー氏も
「彼が継いでからのジャンテ・パンショのワインは、見つけたら即手に入れるべき」
と高評価しています。
2006年からは、彼の息子であるファビアン氏が栽培と醸造を担当しています。

彼らのブドウの樹は総じて樹齢が高いのが一つの特徴で、
古木から獲れるブドウの旨味の詰まったエキスがワインに直結しています。