左：カベルネソーヴィニヨン1997 右：メルロ1997
熟成した１９９７年。どちらもまだまだ力強い！
カベルネソーヴィニヨンは、開けたて強固なタンニンと酸があり、とてもパワフルでした。
２日目、香りも開いてきて、ボディもまろやかな。
西洋杉やカシスジャム、ハーブ、樽の香ばしいニュアンスも。
２日目はこちらのカベルネの方が伸び、かなり良くなった印象です。
まだ今後の熟成が楽しみな１本です！
メルロは、開けたてから柔らかな質感を楽しめました♪
レザーに鉄、ブラックカラント、スパイスの香り。メルロらしいフレーヴァーが広がります。
そしてメルロらしい、やわらかなボディがあります。
２日目も変わらずの印象でした。美味しい。
蔵がもうありませんので、まさに幻のヴァルテル・フィリップティ。
ぜひお試し下さい！
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